湘南シーレックス(現横浜DeNAベイスターズファーム)時代の岸本秀樹さんの現役時代の実使用ユニフォームです。今はなきシーレックスのユニフォーム、当時のマリナーズを彷彿とさせるカラーは当時大変格好よく見えました。独立採算、地域密着を目指した面白い取組でした。こちらは2007年のユニフォームになります。シーレックスは1軍同様ホームはデサント製、ビジターはアシックスローリングス製のユニフォームを採用しており、この年位から素材が一新されました。具体的には生地が大幅に変わっています。これ以前は全て穴開きメッシュを使用していましたが、こちらは脇部分と背面下部にのみ目の細かいメッシュが採用されています。現在のMLBも同様に背面下部は通気性の良いメッシュ素材を使っているのですが、こちらの方がすごいです。MLBの物は2種類の生地を縫い合わせており、縫製も粗さが目立つものもあるため、お世辞にもキレイになっているとは言えない物も多いのですが、こちらは違います。途中から素材が変わっています。2つの生地を縫い合わせていません。グラデーションの様に生地が変わります。更にその境界も丸みを帯びており、かなり凝った仕様になっています。1軍のベイスターズでもビジターのこの年代の物は同じ生地で作られていました。その後のユニフォームにおいても中々見かけません。ネームプレートは前年までの目の粗いメッシュ生地を使っています。同じくローリングス製のユニフォームを使用していたサーパス神戸は2008年まで全面メッシュでした。00年代後半は面白い物が多かったです。ミズノも生地のカットの仕方を今では見られない形にしていました。あちらは可動域を拡げるためだと思います。ぜひご覧になっていただければと思います。
カテゴリー: | スポーツ>>>ウェア>>>その他 |
---|
商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
---|
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
---|
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
---|
発送元の地域: | 神奈川県 |
---|
発送までの日数: | 2~3日で発送 |
---|