【状態】\rカバー上部にややイタミ、小口にわずかに小ヨゴレありますが、その他はとくに問題もなく、新品に近いといっていいかと思います\r発売当時(2003年)に新品で購入し、ほとんど読まずに自宅保管していたものです\r\r【ひとこと紹介】\rJ・S・バッハ(いわゆるバッハ)の次男、C・P・E・バッハ(カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ)(1714-1788)の分厚い(600ページ以上ある)解説書です。著者の久保田慶一氏は音楽学者で、C・P・E・バッハの専門家です。オビには<世界でも類をみない労作!>とあり、C・P・E・バッハに特化した、これほど詳しい本は、世界的にも例がないようです。\rもともと高額な本(5,800円+税)ですが、いまや入手困難な希少書となっており、古書価は10,000円以上になることもあるようです\r\r【書誌情報】\r書名:エマヌエル・バッハ\r副題:音楽の近代を切り拓いた「独創精神」\r著者:久保田慶一\r出版社:東京書籍\r出版年月:2003年9月\r定価:5,800円+税\r\r【内容】\rエマヌエルが真に独創的だったのは、“生涯”と“作品”の間に存在した、音楽家の存在、あるいは、時代や社会の“矛盾”が彼の内面を突き動かして生じさせた、自由な存在や創作へ向かうエネルギーだった。政治や社会が揺れ動き、音楽様式の流行廃りの激しい時代に生きた「独創精神」は、一時も留まることはなかったし、後の時代の音楽観、すなわち「音楽の近代」を拓いたのである。全作品表、詳細年表、主要手紙等、18世紀当時の音楽状況を生き生きと現代に蘇らせる豊富な巻末資料140ページ。\r\r【目次】\r第1章 ライプツィヒ時代(ワイマール・ケーテン時代(一七一四〜二三年);ライプツィヒのバッハ(一七二三〜三四年))\r第2章 プロイセンのバッハ(フランクフルト(オーデル)時代(一七三四〜三八年);ベルリン第一期(一七三八〜四七年) ほか)\r第3章 ハンブルクのバッハ(ヨハネウム・カントルとして;ハンブルク第一期(一七六八〜七二年) ほか)\r第4章 歴史と現代におけるエマヌエル(エマヌエルが亡くなって;音楽遺産の運命 ほか)\r\r【タグ】\r#エマヌエル・バッハ\r#久保田慶一\r#東京書籍\r#カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ\r#C・P・E・バッハ\r#バッハ\r#クラシック\r#音楽本\r#入手困難\r#本\r#okushibu
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